まぜて美味しい「さささ」の混ぜ方人気ランキング
~ 梅と大葉とさささの玄米おにぎり編 ~

今回もさささの試食会を開催しました。
「料理の手間を減らしたい」「もっと手軽に美味しいお出汁を楽しみたい」
という方には必見のさささ。
その魅力を今回もたっぷりとお伝えします!
1. 梅と大葉とさささの玄米おにぎり×さささ
- 1-1 下準備
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さささ6種類を、うま味の30倍アップの効果を狙ったブレンドで組み合わせます。
配合は1:1:1の組み合わせです。
※少し多めに振りかけてるようにしています。- 材料
- ご飯(白米と玄米を3:1でブレンドしています)
- 大葉(刻んで混ぜ込み用と巻く用)
- 梅干し
- いりごま
- 白だし
- さささ
- しいたけ×こんぶ×かつお
- しいたけ×こんぶ×あご
- しいたけ×こんぶ×いわし
- しいたけ×こんぶ×さばむろ
- 材料
- 1-2 実食
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「梅と大葉の爽やかさに、あごのコクが合わさるのが最高!」「さばはもっとかけると美味しそう」「いわしの香りが強めだから、好みが分かれるかも?」など、それぞれの味の個性を楽しみながら、ワイワイ盛り上がりました。
- 1-3 感想
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おにぎりを一口食べると、まず感じるのは梅の爽やかな酸味。そこに「さささ」を振りかけることで、さらに奥行きのある味わいが楽しめます。基本的には多めにかけるのがベスト! それぞれの味の違いも試してみました。
2. 結果発表
- 2-1 一番人気だった組み合わせは?
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今回一番人気だった組み合わせは「しいたけ×昆布×かつお」の組み合わせでした。
感想:
かつおは、控えめながらも上品な風味が特徴。おにぎりに振りかけると、ほんのりとした旨味がじんわり広がり、主張しすぎない絶妙なバランスが感じられました。梅の酸味や大葉の爽やかさとも喧嘩せず、優しく包み込むような味わい。物足りなさを感じる人は少し多めにかけるのがおすすめ。和食好きにはぴったりの万能な味でした。・味が分かりづらいが、ちょうど良いバランス。
・ほんのり香る感じが、控えめながらも上品。
- 2-2 それぞれの組み合わせについて
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今回もそれぞれの出汁に個性があり、味の好みによって意見が分かれる結果となりました。かつおは優しい旨味で控えめな印象、あごは梅との相性が抜群で程よいコクが感じられました。さばは薄めながらも追いがけで調整可能、いわしは香りが強くアクセントに。どれも美味しく、気分やシーンによって楽しみ方が変わりそうです。順位をつけるのが難しい!という声がやはり多かったです。
みんなの感想:しいたけ×こんぶ×かつお
控えめで上品な旨味が広がり、梅や大葉と相性抜群。味の主張は強くないため、多めにかけるのがおすすめ。
しいたけ×こんぶ×あご
魚の旨味がしっかり感じられ、梅と大葉を引き立てる絶妙なバランス。邪魔せず自然に馴染む味わい。
しいたけ×こんぶ×さばむろ
やや薄めの印象で、追いがけするとちょうど良い風味に。おにぎりに深みを足したいときに◎。
しいたけ×こんぶ×いわし
香りが強めで、梅とぶつかる場面も。ただ、単体では良い香りで、風味のアクセントとして楽しめる。
3. まとめ
今回の試食を通して、「さささ」の魅力を改めて実感することができました。振りかけるだけで料理の味わいが変化し、それぞれの出汁が持つ個性がしっかりと感じられる結果に。かつおは優しい旨味で、素材の風味を引き立てながら控えめに馴染む味わい。あごは梅との相性が抜群で、コクがありながらもスッキリとした後味が魅力でした。さばはやや薄めながら、追いがけすることで旨味の調整がしやすく、料理の深みを引き出します。いわしは香りが強く、好みが分かれる部分もありましたが、アクセントとして楽しむには最適でした。
どれも「さささ」らしいナチュラルな旨味が感じられ、食材の味を邪魔せず調和する万能さを再確認。気分や体調に合わせて使い分けることで、より豊かな食卓を楽しめるはずです。今回も「どれも美味しくて順位が決められない!」という声が多く、食べるシーンや好みによって楽しみ方が変わることを改めて実感した試食会でした。