まぜて美味しい「さささ」の混ぜ方人気ランキング
~ きのこ編 ~
健康志向が高まる中、食生活を見直す人が増えています。
今、特に注目されているのが無添加調味料です。
私たちがおとどけする「テーブルおだし さささ」を、実際に試してみました。
おすすめの配合や意外な発見、その魅力をご紹介します。
1. 秋の味覚「きのこ」をさささで試してみました!
- 1-1 下準備
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さささ6種類を、以下の組み合わせでブレンドします。
今回もうま味の30倍アップの効果を狙っていきます。「しいたけ」は既にさささのラインナップに入っているうま味成分なので、食材からしいたけは省いています。配合は1:1:1で組み合わせています。- きのこ
- エリンギ
- 舞茸
- えのき
- 1.しいたけ×こんぶ×かつお
- 2.しいたけ×こんぶ×あご
- 3.しいたけ×こんぶ×いわし
- 4.しいたけ×こんぶ×さばむろ
- きのこ
- 1-2 実食
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各出来上がったきのこのソテーをお皿に取り分け、ブレンドしたさささを振りかけて食べます。
秋のきのこは特にうま味や風味が強いので、さささを振りかけることによってどのような味の変化が生まれるのか、またどんな風味に変化するのかが楽しみです。
- 1-3 感想
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4種類の味を食べていくと、最初は少し困惑というか、新鮮な感覚に陥りました。
塩コショウの塩味に加え、バターの香りがあるのでちょっと実感が湧き辛かったかも?
そこで、振り掛ける分量を多めにし、再度試食することで味の変化がわかりやすくなりました。
「ちょっと多いかな?」と思うくらいが丁度いいようでした。
コツは「多めに振り掛ける」です。
2. 結果発表
- 2-1 一番人気だった組み合わせは?
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今回一番人気だった組み合わせは「しいたけ×こんぶ×あご」の組み合わせでした。
感想:
甲乙つけがたく、どれも美味しいというの意見が多かったのですが、その中でも一番人気となったのは「しいたけ・こんぶ・あご」の組み合わせでした。
一番多かった意見としては「きのこの味にコクが追加される」というものでした。あごの上品な風味がきのこと相性抜群で、さっぱりと食べられる。
塩気がもっとあった方が味が良いという方も、さささを掛ければそれだけで味にコクが出るので健康にも良いし、味加減を好みで調整できるから使いやすい。
- 2-2 それぞれの組み合わせについて
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やはりうま味30倍の効果は感じられ、普通に食べるよりも美味しいという声が多く飛び交います。
みんなの感想:
意外だったのは、かつおが毎回人気で上位に入っていましたが今回は上位ではなかった事。
慣れ親しんだ味よりも、少し風味や味わいの強い「あご」「さばむろ」の方が味に変化が生まれやすく料理にも合わせやすかったようです。しいたけ×こんぶ×あご
あごは上品な味わいで、キノコのコクを引き立てながらも風味の余韻が長く続きます。出汁感があり、味わいに新鮮さを感じました。
しいたけ×こんぶ×さばむろ
鯖の風味ときのこの甘みがよく合い、鯖の塩焼き感を楽しめる。両者の強い風味が少し競い合う印象で、冷めた状態では調和が取れている。
しいたけ×こんぶ×いわし
イワシは塩味があり、骨の食感がアクセントになっているものの、味が薄く、すっきりし過ぎてキノコの風味に負けがちです。
しいたけ×こんぶ×かつお
カツオは主張が強く、わかりやすい味で、やっぱりカツオらしい風味が際立っています。食べ慣れた安心感があり、美味しいですが新鮮さには欠ける印象です。
3. まとめ
今回の組み合わせは、さっぱりとしつつも豊かな風味を楽しめる点が最大の魅力です。
エノキのぬめりが抑えられ、キノコが苦手な人でも食べやすく、また「ふりかける」という珍しさにお得感があります。全体的にさっぱりしていますが、塩気が少し欲しいと感じる場面もありました。
山菜でありながら海の風味が感じられ、バターの油っぽさが緩和されているため、軽やかに味わえます。
また、昆布を加えることで魚の強い風味も消え、バランスの取れた料理になりました。